SMI通信 sankeikid_manutec_indonesia
インドネシア駐在員便り
皆さんこんにちは。インドネシアへ赴任し、早2年が過ぎようとしているスタッフ斎藤です。こちらで始めたゴルフで、未だにスコアが120を切ることができません。全然上達しないため、最近日本人ティーチングプロにスイングを見て貰い、先生から、ゴルフするためのお金がもったいないと言われてしまいました。この言葉を受けてレッスンへ通い始め、3ヶ月で100切りできるように頑張って練習をします。
コロナの影響については、インドネシアでもデルタ株が7月に猛威を振るい、1日の新規感染者が5万人を超える日がありました。また、死者については1日1500人を超えて、8月には累計死者が10万人を突破しました。SMIも様々な対策を行ってきました。ソーシャルディスタンスを確保するために、事務所内の人員を会議室やQCルームへ分散させる。サーキュレーターを使い、効果的な換気を行う。普段から1m以上離れて人と接するように指導するなどしてきました。事務所にいる約50人については、5月までに2回目のワクチン接種が完了し、8月までには、ほぼ全員の接種が完了しました。しかし、これだけ対策をしても40名以上の感染者が出てしまいました。その中でも4名は2回目のワクチン接種が完了していたのに感染していました。現在は感染者が出ていません。インドネシア全体でも1日の新規感染者が300人程度に収まっています。
こちらの仕事については、デルタ株が猛威を振るっていた7月は、各自動車メーカーの工場が停止し、20%の減産となっていました。しかし、8月以降は回復し、11月からアバンザ・セニアのモデルチェンジが生産開始し、SMIも量産となりました。今後も新規車種(D03B)の受注があるため、4月には450tonの成型機を1台導入します。それにより成型機の総台数は40台となりますので、増産対応が出来るようにスタッフ一同頑張っています。